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何と新規記事を書くのが半年ぶり。リハビリがてら本日仕事中の昼休み中にブックマークしてあったRSSから興味を持った記事をば。
Windows向けにGoogle謹製のブラウザ、Google Chromeがリリースされて半月くらいになるだろうか。中々に好評を博していることがWeb上からは垣間見えるけど、Mac OSXユーザやLinuxユーザはまだお預けを食らっている。Googleの中の人曰く、Mac/Linux版については「確実な見積もりができるほど、十分な予測はできない」とはあるが、現在鋭意開発中とのこと。しかしながら、少しでも早く新しいブラウザを自らが使うプラットフォームで使ってみたいという人はいるはず。そんなLinux/Mac OS Xユーザーに待望のソフトが登場した。"CrossOver Chromium"だ。
ここで一つ注意。「Chromium」とはGoogle Chromeのソースコードを開示したものになる。それをビルドし、Googleが独自ライセンスを付与して公開したものが「Google Chrome」だとされている。些かややこしいが、LinuxユーザーならFirefoxとIceweaselみたいなものだと考えると判りやすいかも知れない(妥当な例えか…?)。名称はともかく用いているソースコードはGoogle Chromeと同一なので、拘りがない人にとっては気にしなくてもいい問題かと。
さて、本筋に戻る。用意されているパッケージはMac OS X用とLinux用がある。Mac OS X用のパッケージはIntel Mac用のものしかないけど、Linux用ではUbuntu/Debian向けのdebパッケージ、rpm系ディストロ用のrpmパッケージ等が用意されている。生憎とMac OS X向けのパッケージは利用できない環境(PowerPC環境)なので、Linux版を試してみることにした。
現在使っているLinuxディストリビューションはVine Linux 4.2であるので、rpmパッケージを選択してダウンロード。シェル上からインストールしたところ、文字エンコードの互換性がないかも知れないというエラーが出たものの、インストールは終了。さて、動作対象外のディストリではあるが無事起動するかな…と思っていたら、無事に起動した。ただし、起動直後にいきなり終了したので少々びっくりした(再起動後は問題なし)。起動そのものはかなり速い。
起動中の雰囲気を感じさせる手助けとして、「Google Chromeについて」のスクリーンショットを載せておく。
文字化けが酷いけど、この辺りは前述のエラーが出たこと、そして駆動にWindows互換レイヤのWineを用いている(最新開発版の1.1.4が用いられている)ことを踏まえるとやむを得ないかも。
これから本格的にいろいろ試してみたいので、取り敢えずこの場は紹介まで。LinuxユーザーやMac OS X(Intel)ユーザーの方、試してみる価値はあると思いますよ?
入手先:CrossOver Chromium
http://www.codeweavers.com/services/ports/chromium/