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Firefoxのアドオンを入れ替えてみた
ちょっとしたことで普段とは違うユーザーで作業をしていた際、調べたいことがあってFirefoxを起動したら、日頃使っているユーザー環境でのFirefoxとは明らかに体感速度(主に起動・描画速度)が違うことに気づいた。
もともとクロスプラットフォームで提供されているFirefoxはXULという言語が使用されているので、起動にもたつき感がある。XULの使用は、Firefox最大の特徴であり利点でもあるアドオンの追加を容易にした反面、アドオンの追加がFirefoxの動作に悪影響を及ぼすという欠点も内包することになった。
ここ最近では、
- Firefoxに悪影響を及ぼす可能性のあるアドオンリスト。 [Mozilla Re-Mix]
- Firefoxを遅くさせるアドオン要因 [300clp]
といった記事をRSSリーダーから拾って読んでいたが、「そんなもんなんかなー」程度にしか思っていなかった。日常的な作業環境であるVine Linux上で使用しているFirefoxは一応自分で最適化ビルドしたバイナリなので、さほど問題はなかろうとたかをくくっていたのだが、慣れというものは恐ろしいもので、自分でも気づかないうちに重さを感じなくなっていたのだった。
今回素の状態のFirefoxの軽快さを体感し、通常作業環境のFirefoxが如何に重くなっているかを身をもって知ってしまったので、少しでも軽快さを取り戻すべくアドオンリストの見直しを行った。
今まで常用していたアドオンには、
- All-in-One Gestures
- bbs2chreader
- Boox
- Download Statusbar
- Firebug
- HTML Validator
- Javascript Actions
- QuickNote
- Tab Mix Plus
- Web Developper
- XHTML Ruby Support
と多岐に渡る。この中で外せない開発系アドオン(Web DevelopperやHTML Validator等)については回避策をとることとし、他のアドオンについて検討したところ、入れ替えの候補に挙がったのがTab Mix PlusとAll-in-One Gesturesの二つだった(bbs2chreaderは2ch専用ブラウザの導入で外した)。
Tab Mix PlusとAll-in-One Gestures、ともに定番のアドオンだが、両者ともに多様な機能を提供するアドオンであり、全ての機能を使うには至らない人もいるという面もあった(自分もその一人)。そこで、現在の使い勝手を維持しつつも軽量化を達成できるようなアドオンはないか調べたところ、二つのアドオンに行き着いた。一つはTab Mix Plusの元になったTab Mixから派生した機能限定版アドオンTab Mix Lite CE、そしてもう一つは朝顔日記さんの「マウスジェスチャを実現する FireGestures」で知った、FireGesturesである。
Tab Mix Lite CEはTab Mix Plusが300K弱という容量に比して僅かに20K強しかない非常に小さなアドオンだが、厳選された必要十分な機能を提供してくれるアドオンでもある。動作も軽快で、Tab Mix Plusから入れ替えるにはもってこいのアドオンであった。一方、FireGesturesもAll-in-One Gesturesに比して軽量である(All-in-One Gesturesは90k強、FireGesturesは30k強)。しかし、やはり提供される機能に不足はない。敢えて難があるとすれば、使い慣れたAll-in-One Gesturesとのジェスチャの違いだが、これは自分で設定し直せばいいことなので、さほど大した問題ではないとも言える。
さて、Tab Mix PlusとAll-in-One Gesturesを以上に挙げたアドオンと入れ替えた結果はどうなったかというと、入れ替える前に比べるとレスポンスはよくなったように感じられる。見直しは一応成功したと言えるだろうか。
最後に、FireGesturesによるジェスチャはきびきびとしていて、All-in-One Gesturesよりも使い勝手は良い。朝顔日記さんが記事の中で今後マウスジェスチャの定番になると思われる
と述べている通りだと思うので、オススメしたい。
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